【つぶやき】本は本屋さんで買いましょう、と嫁が言う

この本面白そうやな、評判も良いみたいやし…

Amazonは注文すれば次の日に届くし便利だ。でも書店で実際に本を手にとって見ると、装幀のこだわりとか紙の質感とか表紙画像だけじゃ分からない、その本の内容プラスαの魅力に気づく。ネットばかりで本を買っていたら結局そんな文化さえ失う事になるぞ!デザイナーの端くれとしてそれで良いのか?

…と嫁が言うので、本屋へ行ったら1冊買う筈が3冊買っていた。

文化が失われる前に、自分のお小遣いが少し失われた。

装幀 (そうてい、装丁)とは、一般的にはを綴じて表紙などをつける作業を指す。広義には、カバー、表紙、見返し、扉、、外箱のある本は外箱のデザイン、また製本材料の選択までを含めた、造本の一連の工程またはその意匠を意味する。そして、装幀を担当する専門家のことを装幀家装丁家と呼ぶ。また、装幀と本文のデザインなどを含めた図書設計を行う専門家のことを、図書設計家と括る場合もある。
Wikipediaより


祖父江慎+コズフィッシュ
単行本(ソフトカバー)(2016/4/11)

祖父江デザインのすべてが詰まった作品集、ついに完成! ブックデザイナー・祖父江慎の主立った仕事を「コミックス」「読み物」「ビジュアル」「コズフィッシュ以前」の4カテゴリーに分けて祖父江自らによる解説とともに一挙掲載。加えて本文フォーマットや造本の設定書なども多数収録、巻末にはコズフィッシュ以前から2016年現在までの全仕事を網羅したブックリストも併録。祖父江慎+コズフィッシュのすべてがわかる408ページです!

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