「京都土産と言えば…せ〜の!」
この後にみんなが口にするお土産ベスト5に入るのが
そう、「八つ橋」と言われています(当社調べ)
お土産としてはもちろん、京都に住んでいる人でも
買ったことはなくても一度くらい食べたことがあるんじゃないでしょうか。
「おたべ」、「夕子」、「聖」など様々な呼び方がありますが
どれも「八ツ橋」のことを指しているのは大体わかります。
これだけ沢山ある「八ツ橋」その違いは?
正式には、煎餅のようなパリッとしたものを八ツ橋、皮だけのペラペラのものを「生八ツ橋」
三角に折った中に餡が入ったものを「餡入り生八ツ橋」と、少しずつ名称も変わります。
そしてこの八ツ橋は、沢山の会社が販売しています。
有名なところで言えば、井筒、聖護院、西尾あたりでしょうか。
先に述べた「夕子」は井筒さん、「聖」は聖護院さんから出ている餡入り生八ツ橋の商品名です。
西尾さんからは「あんなま」という名前で出ています。
では最もポピュラーな「おたべ」は?となると、どこの商品かパッと出てこないのです。
不思議に思って調べてみると美十という会社でした。それを聞いてもまだピンとこない。
八ツ橋イコール「おたべ」、「おたべ」イコール八ツ橋と言っても過言ではないくらい有名ですが
商品名が有名になりすぎてひとり歩きしたパターンでしょうか。
そんな八ツ橋の手作り体験が出来るスポット
先日、その美十さんで八ツ橋の手作り体験に挑戦してきました。
場所も京都駅向かいの京都タワー内にありアクセスも楽々!
行く前は、子供騙しなんじゃないの?とちょっとバカにしていましたが
これが結構楽しいのです。
予め蒸した生地を捏ねて、用意された餡を入れるだけなのですが、出来上がると妙な達成感が。
簡単にお茶をたてて、作った八ツ橋といただくお茶会。
帰りには最初に撮影した、写真入りの包装紙に包んだお土産まで付いてくるという
至れり尽くせり具合、これで1200円は値打ちがあります。
バカにしてごめんなさい。美十知らなくてごめんなさい。
京都にお越しの際は是非とも体験してみてほしい、おすすめのスポットになりました。
- 場所/京都タワー2階・京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1
- 定員/1回12名まで 前日15時までの完全予約制
- 所用時間/約1時間(1日6回開催) 小学校5年生以上対象
- 1200円 (税込)認定書付き・にっき抹茶おたべ(10個入540円相当)
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